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» 2005年10月10日 00時13分 公開

Luntbuild――ビルドの効率化

プロジェクトの成功に確実なビルドは欠かせない。継続的インテグレーションを実現するツールを紹介しよう。

[中津川篤司,ITmedia]

 プロジェクトの成功に確実なビルドは欠かせない。最新のソースに基づいて、定期的にビルドし直す。問題があれば担当者に連絡が行くようになっていればなお望ましい。

 そういった機能を実現してくれるのが継続的インテグレーション(CI)だ。XPの開発において推奨されているが、開発手法に依存するものではない。環境の違いによる問題を早期発見し、プロジェクトを成功へと導いてくれる。

 ここで紹介するオープンソース・ソフトウェアはLuntbuild、継続的インテグレーションを実現してくれるソフトウェアだ。パブリック・ドメインのソフトウェアである。

Luntbuild Luntbuild

 継続的インテグレーションを実現するために必要なものとして、各バージョン管理システムへの対応が挙げられる。LuntbuildはCVS、Subversion、Visual Sourcesafeなどに対応している。また、Maven、Antといったビルドツールを使うことも可能だ。

 ビルドの結果はメールやMSN、Jabberと言ったインスタント・メッセンジャーへ通知させることができる。それ以外でも履歴が残されているので、担当者以外の確認も容易だ。

 当然ではあるが、継続的インテグレーションがプロジェクトの成功を保証する訳ではない。しかし、システムは高度化、大規模化している。新しい試みに挑戦し、活かしていかなければプロジェクトの成功は遠のいてしまう。

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