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» 2005年10月13日 08時16分 公開

最悪のスパム発信国は米国、韓国と中国も台頭

4〜9月のスパム発信件数ランキングは米国が引き続き1位だが規制強化が奏功して件数は減少しており、続く韓国、中国では増加している。

[ITmedia]

 セキュリティ企業のSophosは10月12日、過去半年でスパム発信件数が最も多かった国のランキングを発表した。米国は依然として最悪のスパム発信国になっているが、前年同期に比べると全体に占める割合は減少。代わって韓国と中国が台頭している。

 米国経由のスパムは全体の26.35%を占めているが、前年の41.50%からは大きく減った。2位の韓国は19.73%(前年は11.63%)、3位の中国・香港は15.70%(同8.90%)と、スパムに利用される比率が伸びている。日本は2.02%で9位に入ったが、前年の2.66%からは減少した。

 Sophosではスパムトラップのグローバルネットワークで受信したスパムメールをすべて分析。スパムの60%が、マルウェア感染で乗っ取られた「ゾンビ」PCから送られていることも判明した。

 北米のコンピュータを経由したスパムが大幅に減ったのは、スパム業者に対する刑罰、規制強化、システムセキュリティ強化などの要因によるものだとSophosは解説している。

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