シマンテックは、同社の代表取締役社長に現ベリタスの木村裕之社長が就任したと発表した。
シマンテックは10月17日、同日付けで代表取締役社長に現ベリタスソフトウェアの木村裕之社長が就任したと発表した。
シマンテックの杉山隆弘社長がアジアパシフィック/日本地域担当の特別顧問に任命されたことによるもの。米Symantecと米Veritas Softwareは今年7月に合併しており、木村氏はシマンテックに加わっていた。日本法人の統合が完了するまで、木村氏はシマンテックとベリタスの社長を兼務する。
一方、杉山氏はアジアパシフィックおよび日本地域全体の統合をスムーズに遂行するためのモデル構築などのミッションに携わることになる。
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