専任コンサルタントによる「セキュリティアドバイザリーサービス」――大塚商会

大塚商会は、専任のコンサルタントが情報セキュリティ対策に関するアドバイスを行う「セキュリティアドバイザリーサービス」を10月24日から提供する。

» 2005年10月20日 16時11分 公開
[ITmedia]

 大塚商会は、OSKなどと協力して、専任のコンサルタントが情報セキュリティ対策に関するアドバイスを行う「セキュリティアドバイザリーサービス」を10月24日から提供する。

 セキュリティ対策に専任の担当者を付けることが難しい中堅・中小企業に向けて提供するもので、プライバシーマークやISMS認証取得のためのコンサルティング行っているコンサルタントが各企業に専任で付き、年2回、直接訪問して運用状況のチェックや相談・質問に受け応える。電子メールによるサポートも行う。

セキュリティアドバイザリーサービス セキュリティアドバイザリーサービス

 アドバイスの結果により何らかの対策が必要になった場合は、同社のサービスメニューの中から適切なものを提供する。同社によると、個人情報保護法への対策や、プライバシーマーク・ISMS取得後の継続運用・更新対策にも適したサービスとなっているという。

 常駐型ではなく、専任とすることでサービス価格を抑えており、価格は、初期費用が8万円(税別)、月額費用が5万5000円(税別)。初期費用は、コンサルタントが訪問してセキュリティ対策状況を確認するための費用となる。12月28日までに契約した企業には、月額費用を10%値引きするキャンペーンも実施する。

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