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» 2005年10月24日 23時00分 公開

データの改ざん防止に対応、NECがSAN向けディスクアレイの新製品

NECは、SAN向けのディスクアレイシステム「iStorage Sシリーズ」に、SATAとFC対応ディスクの混載が可能な新モデル、3機種を追加した。

[ITmedia]

 NECは10月24日、SAN向けのディスクアレイシステム「iStorage Sシリーズ」のラインアップを強化し、新たにエントリー向けから中型機までの3モデルを追加した。

 新機種は、最大12.8TBの容量を備えるエントリモデルの「iStorage S500」、17.6TBまで対応できる小型機の「同 S1500」、最大32.7TB対応の中型機「同 S2500」の3種類だ。S1500とS2500では、ホストインタフェースに4Gbps FCを採用した。

 いずれのモデルも、低価格の400GBシリアルATA HDDと高速なファイバチャネル対応のディスクの混載が可能となっている。装置内データレプリケーション機能やスナップショット機能を組み合わせることで、1台で複数世代にまたがるバックアップ環境を構築できるほか、データのアクセス頻度や重要性に応じて保存先を変えることによりコスト削減を実現するILM(情報ライフサイクル管理)を実現できる。

 また、e-文書法やSOX法をはじめとする法規制への遵守をにらみ、同社のデータ改ざん防止ソフトウェア「SystemGlobe VolumeProtect」に対応した。これにより、ボリューム単位でアクセス権やデータ保持期間を設定し、改ざん不可能な形でデータの長期保管を行えるという。さらに、予備ディスクの効率的な運用や誤操作防止といった機能を備える「WebSAM Storage ReallocationControl」にも対応している。

 価格は、デュアルコントローラ構成のiStorage S500ベーシックパッケージが150万円から、同S1500は197万円から、同S2500は370万円から。またNECは、シングルコントローラ構成のS500と基本制御ソフトをセットにした「iStorage S500 スターターパッケージ」も用意しており、価格は98万円となっている。

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