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» 2005年11月18日 12時41分 公開

Egenera、ブレードサーバでSolarisをサポート

Egeneraはx86ブレードサーバ「BladeFrame」で、Linux、Windowsに加えてSolaris 10をサポートする。(IDG)

[IDG Japan]
IDG

 Egeneraが、同社のx86ブレードサーバ「BladeFrame」でSun MicrosystemsのSolaris 10をサポートすると発表した。顧客の要望に応えての決定だという。

 同社のブレードサーバは既にRed Hat、NovellのLinuxディストリビューション、MicrosoftのWindows Server 2003に対応している。

 先月末にIBMは、同社のBladeCenterサーバでSolaris 10を走らせる予定であることを認めた。

 IBMのeServer BladeCenter担当副社長ダグ・バログ氏は、「喜ばしいことだ。(Solaris 10サポートは)Sunを走らせている公共セクター、通信業界、金融企業の広範なエコシステムを開拓する。この業界は時に奇妙な同盟を作り出す」と最近の取材で語っていた。

 IBMはSunとブレードサーバ向けソフトの最適化に取り組むが、Solarisの販売とサポートは行わないとバログ氏。IBMのブレードサーバでSolarisを動かしたい場合は、同OSとSunからのサポートを入手しなくてはならないという。

 Sunは2006年にUltraSPARC T1プロセッサ搭載サーバでブレード市場に再参入すると各方面で予測されている。同社のスケーラブルシステム部門マーケティング担当副社長フレッド・コホート氏は最近の取材で、同プロセッサは「ブレード分野に似合うだろう」と話していた。

 ブレードサーバ市場は現在、IBMとHewlett-Packard(HP)が支配しているが、Dell、Egeneraなども世界シェアを伸ばしている。

 Egeneraは9月に、Fujitsu Siemens Computerと3年にわたる3億ドル相当の独占OEM契約を結んだと発表した。この契約の下、Fujitsu SiemensはEgeneraのブレードサーバを「Primergy BladeFrame」のデュアルブランドで欧州、中東、アフリカで販売する。PrimergyはFujitsu Siemensのサーバシリーズの名前。

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