インテック、マイクロソフト、日本HPがBIシステム提供で協業

インテック、マイクロソフト、日本HPの3社が、流通業、小売業、外食産業などのチェーンストア向けビジネスインテリジェンスシステムの提供で協業した。

» 2005年11月21日 11時29分 公開
[ITmedia]

 インテック、マイクロソフト、日本ヒューレット・パッカード(日本HP)の3社は11月21日、流通業、小売業、外食産業などのチェーンストア向けビジネスインテリジェンスシステムの提供で協業した。

 マイクロソフトが11月17日に製品発表を行った「Microsoft SQL Server 2005」のIA64版と、日本HPの提供する「HP Integrity Superdome」をベースとし、インテックが提供する業務分析型BIテンプレートを組み合わせたシステムを提供するもの。

 日本HPは、2004年よりマイクロソフトと共同で、SQL Server 2005との組み合わせでの大規模データベース市場に向けた性能検証、高可用性の検証、技術者育成、サポート強化を行っている。また、インテックも、SQL Server 2005の早期導入企業である名古屋銀行の新CRM基盤構築にシステムインテグレータとして携わるなど構築実績も備えている。

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