マイクロソフトはSQL Server 2005やVisual Studio 2005の発表と併せて、パートナー94社を披露した。ERPやCRM/SFAだけでも110製品を超え、企業はすぐに新しい製品の導入を検討できる。
マイクロソフトは11月17日、「Microsoft SQL Server 2005」「Microsoft Visual Studio 2005」、および「Microsoft BizTalk Server 2006」を発表、併せて94社のISV、SIパートナーが対応を表明していることを明らかにした。パートナーらから提供されるアプリケーションとソリューションは199種類に上る。
マイクロソフトでは、これらの製品開発と並行して、パートナー向けの市場および技術面での支援施策に取り組んできた。今回、94社199種類の対応製品やソリューションがそろうことで、企業顧客は同社の新しいアプリケーションプラットフォームが提供する開発生産性や、高信頼性、高可用性を生かした再利用性の高い「疎結合な」企業システムをすぐに導入検討できるという。
今回発表されたパートナーによるアプリケーションおよびソリューションは以下のとおり。
分野 | 製品数 |
---|---|
ERP | 71 |
CRM/SFA | 40 |
管理ツール | 13 |
ミドルウェア | 39 |
また、対応業種も製造、金融、流通、公共、その他特定業種向けと広範囲に及んでいる。対応アプリケーションおよびソリューションについては、マイクロソフトのプレスリリースで参照できる。
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