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» 2005年12月16日 16時59分 公開

フォーティネットがメールセキュリティアプライアンスを強化、法規制遵守を支援

フォーティネットジャパンは、メールセキュリティアプライアンス「FortiMail」向けのファームウェアをバージョンアップし、法規制遵守機能を強化した。

[ITmedia]

 フォーティネットジャパンは12月16日、アンチスパム機能に特化したメールセキュリティアプライアンス「FortiMail」シリーズ向けのファームウェアをバージョンアップした。

 FortiMailは、企業ゲートウェイ部分で電子メールを検査してウイルスやスパイウェアの侵入を防ぐとともに、スパムメールをブロックするアプライアンス製品。ブラックリストやホワイトリスト、RBLといったリストのほか、ヒューリスティックフィルタやベイジアンフィルタを用いてスパムメールを判別する。

 新バージョンのファームウェア「FortiMail 2.2」では、コンテンツにチェックサムを適用してスパムかどうかを判断する「チェックサム・ブロックリスト」や疑わしいメールを分類する「グレイリスト」といった機能を通じて、スパム検出精度の向上を図った。

 さらに、SOX法をはじめとするさまざまな法規制遵守のための機能として、電子メールのアーカイブ/保管機能を搭載。どういったメールを送受信したか、スパムの受信状況はどうかなどのレポートも提供する。

 フォーティネットは同時に、FortiMailアプライアンス本体のラインアップを強化し、大規模企業向けの「FortiMail-2000」を追加した。4つのギガビットイーサネットポートを搭載しており、1日当たり最大で680万通の電子メールをスキャンする能力を備えている。大規模企業や大学、マネージドセキュリティサービスを提供する企業向けに、同日より出荷を開始している。

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