マイクロソフトは地方自治体の電子化ビジネスを展開しているパートナー企業を支援するために2003年10月から提供してきたプログラム「知識の森」をリニューアルした。
マイクロソフトは12月20日、地方自治体の電子化ビジネスを展開しているパートナー企業を支援するために2003年10月から提供してきたプログラム「知識の森」をリニューアルし、新サイト「公共機関ホーム」を立ち上げたことを明らかにした。
知識の森ではこれまでに、導入事例の紹介やセールス支援ツールのダウンロードなどのサービスを提供していた。今回、同サイトをパートナープログラム参加企業以外にも広く解放し、コンテンツを活用できるようにリニューアルを行ったという。
この変更に伴い、認証が必要な登録パートナー専用サイトのコンテンツを、認証不要の一般サイトへ移行した。これにより、多くのユーザーがコンテンツを利用できるようになり、さらに、今後は、Web上での見積もり作成システムなどの提供も予定している。
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