米Red Hatは12月21日、同社第3四半期(9〜11月)の決算を発表、売上高を前年同期比44%増の7310万ドルとして大幅な増収となった。
Linuxベンダーの米Red Hatは12月21日、同社第3四半期(9〜11月)の決算を発表した。
同四半期の売上高は前年同期比44%増の7310万ドルだった。そのうちサブスクリプション売り上げは6020万ドルで、前年同期よりも54%増加した。純利益は前年同期比114%増の2320万ドル(1株当たり12セント)だった。
また粗利率が84%に向上し、従業員1人あたりの売上高は年換算で27万ドルになったという。
「第3四半期の業績は、それまでの人員とインフラへの投資に対するリターンを反映している」と同社上級副社長兼CFO(最高財務責任者)チャーリー・ピータース氏は発表文で述べている。
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