クライムがJavaリポーティングソフトの新版をリリース

クライムは、リポーティングソフト「EspressReport ES(Enterprise Server)Ver4.0 J」を12月26日に発売した。Javaベースで開発されており、エンドユーザーでも容易にWebサーバにリポートを公開できる。

» 2005年12月26日 12時40分 公開
[ITmedia]

 クライムはリポーティングソフト「EspressReport ES(Enterprise Server)Ver4.0J」を12月26日に発売した。

 EspressReportは、米Quadbaseが開発したJavaベースのリポーティングツールで、Webブラウザのインタフェースを通じて一時的なクエリやリポートの作成を行える。作成したリポートは、DHTML、PDF、Excel、XMLなどのフォーマットで表示する。サーバサイドに保存し、配置・展開させることが可能。また専用APIにより、エンドユーザーがWebSphereやWebLogicなどのWebアプリケーションに対しても最小限のコードでリポートを公開できる。

 製品は「開発キット」と「サーバ・ライセンス」で構成され、「開発キット」×1セット、「サーバ・ライセンス(2CPU以下)」×1セットでの基本セットの希望小売価格が税別で220万円。

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