ワークスアプリケーションズは「問題解決能力発掘インターンシップ」への応募者が、2005年12月末に3万人を突破したと発表した。
ワークスアプリケーションズは1月5日、同社が展開する「問題解決能力発掘インターンシップ」への応募者が、2005年12月末に3万人を突破したと発表した。同社のインターンシップでは、知識や経験だけでは解決できない課題を参加者に与えることにより、参加者の問題解決能力を見極め、双方のミスマッチを防ぐことができるという。
インターンシップ終了後、講師を務めたエンジニア、コンサルタントおよび取締役が参加者の成績評価を行い、成績優秀者には3〜5年間にわたって、入社試験が免除される「入社パス」が授与される。
入社後は一定の研修を経て、研究開発エンジニア、コンサルタント、営業、管理部門などに適性を考慮した上で配属される仕組みだ。同社は今後も、独自の採用方法による人材獲得に力を入れ、企業成長を図る。
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