「川柳道場」も復活、MSがセキュリティニュースレターをリニューアル

マイクロソフトは2006年1月より、セキュリティ更新情報などを電子メールで提供する「セキュリティ ニュース レター」をリニューアルした。

» 2006年01月11日 16時28分 公開
[ITmedia]

 マイクロソフトは2006年1月より、セキュリティ更新情報などを電子メールで提供する「セキュリティ ニュース レター」をリニューアルした。

 これまでセキュリティ ニュース レターでは、主に企業内の管理者を対象に、マイクロソフトがWebで新たに公開したセキュリティ関連のコンテンツを紹介するほか、米Microsoftの技術者によるコラムの翻訳、その月の月例パッチ情報やMVP紹介といったコンテンツを提供してきた。

 今回のリニューアルでは、より幅広い層で情報セキュリティに対する関心を高めることを目的に、実践的かつ親しみやすい内容を追加する。

 具体的には、インターネット セキュリティ システムズのCTO、高橋正和氏やラック セキュリティプランニングサービス部担当部長、新井悠氏といった、国内の著名なセキュリティ技術者によるコラムを提供。また、以前はWeb上で紹介されていたマイクロソフトの奥天陽司氏による川柳コーナー「奥天の!セキュリティ川柳道場」が復活する。さらに、日本法人の技術者によるTips(要点解説)も盛り込まれる。

 さらに、その時々の状況に応じたコンテンツを加えて提供するほか、大規模な被害を及ぼすウイルス/ワームなどが発生した場合は、随時緊急情報として配信する。

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