日本HPは、企業向けモノクロレーザープリンタ3機種を発表した。A4モノクロレーザーの「LJ4240/LJ4240n」とA3モノクロレーザーの「LJ9040n」の3機種。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は2月2日、企業向けモノクロレーザープリンタ3機種を発表した。A4モノクロレーザーの「HP LaserJet 4240/4240n」(LJ4240/LJ4240n)とA3モノクロレーザーの「HP LaserJet 9040n」(LJ9040n)の3機種。
LJ4240/LJ4240nは、15人以下の小規模グループでの使用に適しており、毎分38枚の印刷が可能。標準で600枚の給紙容量を持っており、最大3100枚まで増設できる。LJ4240nは、ネットワーク機能を標準搭載したタイプで、10/100Base-TXのイーサネットポートを備える。ランニングコストはA41枚あたり1.97円。初期導入コストを重視するSOHOや中小・中堅企業に向いているとしている。
LJ4240/LJ4240nそれぞれ7万9800円、9万9750円。販売開始は2月7日となっている。
一方、LJ9040nは、20人以上の大規模グループでの使用に適したA3モノクロレーザープリンタ、毎分40枚の印刷を行える。標準1100枚の給紙容量を持ち、最大3100枚まで拡張可能だ。LJ4240n同様、ネットワーク機能を標準で備える。A41枚あたりの印刷コストは1.44円。
価格は、26万2500円。2月2日から販売を開始する。
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