EMCジャパンとネクストウェア、ストレージソフトの販売で提携

EMCジャパンは、ストレージソフトウェア製品の販売でネクストウェアと提携した。ネクストウェアの販売力を生かし、バックアップソフトやデータアーカイブソフトをより幅広い顧客に提供していく狙い。

» 2006年02月03日 16時54分 公開
[ITmedia]

 EMCジャパンは2月3日、ストレージソフトウェア製品の販売でネクストウェアと提携したと発表した。ネクストウェアの販売力を生かし、バックアップソフトやデータアーカイブソフトをより幅広い顧客に提供していく狙い。

 今回販売提携したソフトは、バックアップ/リカバリソフトの「EMC NetWorker」および、ポリシーベースのデータアーカイビング可能にする「EMC DiskXtender」。EMCでは、多くの企業が抱えている情報の増加量という課題を解決し、コンプライアンス(法令順守)対応を支援する製品と位置づけている。

 ネクストウェアは、独自でソフトウェアの開発から保守までを一貫して提供できだけでなく、システムインテグレーションビジネスに精通しているため、顧客が求めるストレージインフラ構築要件に対し、きめ細かい対応ができると提携の理由を説明している。

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