キヤノンシステムソリューションズは、クライアントPCのアクセス監視・制御を行う情報漏えい対策ソフト「PCGUARDIAN WINCS」を2月24日から販売する。
キヤノンシステムソリューションズは2月16日、クライアントPCのアクセス監視・制御を行う情報漏えい対策ソフト「PCGUARDIAN WINCS」を2月24日から販売すると発表した。
同製品は、クライアントPCを常駐監視し、設定したアクセス制御ポリシーに従って、ローカルデバイスやネットワークドライブ、プリンタへのアクセスを制御するソフト。情報漏えいの多くは、内部利用者による外部記録メディアの持ち出しなどによって引き起こされることが多く、これらによる情報漏えいを防止できるとしている。
同社はアクセス監視・制御だけでなくアクセスログの収集を行う「PCGUARDIAN」を販売しているが、今回の製品ではアクセス監視・制御のみに機能を絞った。
価格は、1ライセンスのパッケージ版で6000円から、ライセンス版は11〜49ライセンスで1ライセンスあたり5800円など。対応するOSは、Windows 2000/Windows XPとなっている。
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