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» 2006年03月06日 15時30分 公開

NEC、入退場管理や生体認証技術の組み合わせによる総合的なフィジカルセキュリティ事業を強化

NECは、施設への入退場管理システムや生体認証技術などを駆使した資産保護のためのソリューション開発事業を強化すると発表した。

[ITmedia]

 NECは、外部からの不正侵入による個人情報/機密情報の漏えいや、情報システム/ライフラインの破壊などを防止するため、入退場管理などの物理面から資産や資源を保護するフィジカルセキュリティ事業を強化すると発表した。

 主な事業強化策は以下のとおり。非接触ICカードや共連れを防止する各種フラッパーゲートなどを利用した入退場管理システムや、高度な映像認識技術やセンサー技術、生体認証技術などに基づく社会インフラ系の製品やシステムの開発、さらにパソコンや社内ネットワークの不正利用などを防止するサイバーセキュリティシステムなどを組み合わせ、セキュリティレベルの向上や効率的なセキュリティ運用を実現するソリューションを新たに開発・提供する。

 これらソリューションの開発・提供にあたり、フィジカルセキュリティに関する技術開発から営業、システム構築までを一貫して行なう専門組織を200名規模で4月に設置、2008年度には400名規模にまで拡充する計画。官公庁・自治体から工場・研究所、一般企業まで統合的に対応するとともに、先端技術やシステム構築ノウハウを集約・共有することで、営業提案力やシステム構築力などを強化する。

 同社では、国内のフィジカルセキュリティ関連市場(ホーム領域を除く)が2005年度の約4000億円から今後年率約20%で成長し、2008年度に約7000億円になると予測している。

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