ビジネスグリッドコンピューティングが切り開く未来ホワイトペーパー

複雑化・分散化したサーバ環境の運用管理はコストが掛かる。その解決に、NECは「ビジネスグリッドコンピューティング」という統合化ソリューションを提案している。

» 2006年03月08日 12時30分 公開
[ITmedia]

 現在のサーバ環境は複雑で分散化しており、運用コストの増大が問題となっている。そこで注目を浴びているのが「グリッドコンピューティング」だ。グリッドとは、「複数の組織が所有するリソースの集合を連携させ、共通の問題を解決できるようにしたもの」(ガートナーグループ)である。特に企業情報システム向けに適用されるのが「ビジネスグリッド」だ。

 ビジネスグリッドを使えば、オンデマンドWebサービスが実現され、ITリソースを効率的に活用できるようになる。また、連携して動作させることも簡単になるので、各サーバをバックアップ機として動作させることが可能になる。

 ここでは、ビジネスグリッドの概要について解説し、NECのビジネスグリッドコンピューティングを推進するソリューションとして、統合プラットフォーム管理ソフトウェア「SigmaSystemCenter」や、ミドルウェア製品「WebSAM Ver.6」などを紹介する。

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