最大16巻収納のオートテープローダ「SuperLoader 3」ホワイトペーパー

日本クアンタムストレージの「SuperLoader 3」は、ラックマウント型のオートテープローダ製品。テープカートリッジを最大16巻収納できる。

» 2006年03月23日 11時30分 公開
[ITmedia]

 企業情報システムで扱うデータは大規模化する一方だ。それに伴い、データのバックアップに掛かるコストも増えてきている。テラバイトクラスのデータを扱う場合、1本のカートリッジでは収まらないことも多い。そのような場合には、複数のカートリッジを格納できるテープライブラリの使用が有効だ。

 日本クアンタムストレージの「SuperLoader 3」は、ラックマウント型のオートテープローダ製品。2Uサイズで、1台のテープドライブと最大2台のマガジンを搭載できる。テープカートリッジは最大で 16巻収納可能だ。対応するドライブもDLT VS160、LTO-2ハーフハイト、SDLT600、LTO-3と多岐にわたる。記憶容量は搭載するドライブによって変わるが、DLT VS160ドライブの場合は1.280Tバイト(非圧縮時)で、LTO-3ドライブの場合は6.4Tバイトに及ぶ。本体には、バックアップ用ソフトウェアとして「VERITAS Backup Exec 10 QuickStart」が付属する。

 SuperLoader 3の製品カタログのダウンロードは、下記リンクから。

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