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» 2006年03月28日 07時51分 公開

Vista延期がPC販売に与える影響は限定的――IDC

Windows Vistaのリリース延期によりPC出荷の伸びが2007年にシフトして、出荷台数は2006年が10.5%増、2007年は10.7%増となる見通し。

[ITmedia]

 調査会社IDCが3月27日発表した予想によると、世界のPC出荷台数は2006年が10.5%増、2007年は10.7%増となる見通しだ。昨年11月の時点では2006年が10.6%増、2007年は8.9%増を予想していたが、MicrosoftのWindows Vistaリリース延期により、出荷の伸びが2007年にシフトすると見込んでいる。

 Windows Vistaがリリースされる2007年の出荷台数は2億5400万台、出荷額は2320億ドルに達すると見込んでいる。

 Windows Vistaの延期が全体のPC出荷に与える影響は限定的なものになるとIDCは予想。「Vistaの発売までPCの購入を見合わせるコンシューマーもいるだろうが、2006年10〜12月期から2007年にシフトするのはある程度の量にとどまり、販売が減ることはないだろう。リリースのタイミングがコンシューマーの購入時期に影響を与えることはあっても、買うかどうかにはそれほど影響しない」(IDCのディレクター、ローレン・ラバード氏)と指摘している。

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