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» 2006年04月18日 20時34分 公開

模擬訓練で事業継続計画を検証――NECの新サービス

NECは、企業が策定したBCPの実運用性を高める「BC訓練支援サービス」を開始する。企業が策定したBCPが災害時に実用可能かを見極めたい企業のニーズに対応する。

[ITmedia]

 NECは4月18日、企業が策定した事業継続計画(BCP)の実運用性を高める「BC訓練支援サービス」の販売を開始した。策定したBCPが実際の災害時に実用可能かどうかを見極めたい企業のニーズに対応する。

 同サービスは、NECのコンサルタントが同社の用意するベストプラクティスと比較して、ドキュメントレベルでの不備や改善事項を机上で検証する「ウォークスルー」と、模擬訓練を通して、BCPの実用性を検証、改善策を検討する「エクササイズ」の2つのメニューから構成される。

 エクササイズにはさらに、NECが用意したBCPを基に架空の企業・仮の業務役割で行動模擬訓練を行い、気付きを得るための「体験版エクササイズ」も用意した。価格は、ウォークスルーおよびエクササイズともに150万円から、体験版エクササイズは100万円からとなっている。

 政府は2005年8月に「事業継続ガイドライン」を発表しており、大災害や大事故の発生時も企業の業務を継続できる基盤作りを求めている。また、2008年からの適用が見込まれる日本版SOX法への対応でも、事業継続・災害対策への取り組み必要となると見られ、災害時のBCPの重要性がますます高まっている。

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