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» 2006年04月28日 14時43分 公開

BTOサービス強化で業務革新支援を加速――日本IBM

日本IBMは、顧客業務を受託するBTOサービスに新メニューを加えた。業務変革の支援体制を強化する。

[ITmedia]

 日本IBMは4月28日、顧客業務を受託するBTO(ビジネストランスフォーメーションアウトソーシング)サービスに新メニューを加えた。業務変革の支援体制を強化する。

 新たに加えたのは、「問い合わせ対応業務(インバウンド型CRM)」「物流管理」「R&Dイノベーション」の3つ。問い合わせ対応業務は、インバウンド型コンタクトセンターのオペレーション業務を受託するサービスで、これまでの非対面のアウトバウンド型に加え、顧客からの問い合わせ対応を行うインバウンド型も受託する。これにより、一括して事務処理などのバックオフィス業務を引き受けることが可能になった。

 各地に分散された顧客のコンタクトセンターを統合・集約することで、コンタクトセンター業務を効率化できるなどのメリットがあるという。

 物流管理は、最適な配送経路の選択や物流サイトのロケーション戦略策定などの戦略ソーシングから運用までを受託するもの。RFIDタグや物流最適化技術など、大和研究所で開発した最先端技術も活用する。

 また、R&Dイノベーションでは、主に製造業の製品開発工程における組み込みソフトウェア/ハードウェアの開発業務サービスを提供する。CAD/CAMを使ったモデリングや3次元シミュレーション、テスト業務なども受託。IBMが培ってきた構造化技法やプロジェクト管理技法などを活用することで、新製品開発にかかる時間を短縮化、品質向上や開発コストを低減させることを可能にする。

 そのほか、これまで提供してきた経理・財務、人事、調達などといったBTOサービスの内容面も強化。例えば、経理・財務業務では、内部統制強化需要に対応するためIBMの米SOX法やグローバル会計への対応経験などを活用していくという。

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