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» 2006年05月29日 11時50分 公開

フレームワークスとアイログが物流ネットワーク最適化ソリューションで提携

フレームワークスとアイログは物流改革を支援するソリューションの提供において業務提携したことを明らかにした。

[ITmedia]

 ロジスティクスソリューションを提供するフレームワークスと、ソフトウェアコンポーネントを提供するアイログは5月29日、ISV(Independent Software Vendor:独立ソフトベンダー)契約を締結し、企業の物流改革を支援するソリューションの提供において業務提携したことを明らかにした。

 この提携により、アイログは最適化エンジン「CPLEX」の最新版をフレームワークスの開発した拠点ネットワーク最適化ソリューションパッケージ「Logistics Station iLAND(iLAND)」に提供する。一方、フレームワークスは、iLANDを用いた物流ネットワーク最適化コンサルテーションの提供を同日から開始する。

 ビジネスのグローバル化やM&Aに伴う物流ネットワークの複雑化による物流効率の悪化を防ぎ、効率的な物流ネットワークを実現することはこれからの企業にとっての課題の1つと認識されている。フレームワークスは、こうした課題を解決し、物流ネットワークの効率化を実現するためには処理能力の高い最適化エンジンを活用した、多様な入力データや複雑なネットワークの最適化モデルを高速に処理できるパッケージの開発が必要と考えたという。

 そして、物流ネットワークの最適化には、製品の需要と供給の特性をはじめ、工場や倉庫などの物流拠点の能力と特性、業界特有の要因など複雑に混在するさまざまな要因を、現実の状況に即して網羅的に扱える大規模なモデルを構築し、それを高速に解くことが求められる。

 同社では、複数の最適化エンジンを評価した結果、技術面に加え、サポート体制についても評価してアイログのCPLEXをエンジンとして採用したとしている。

 フレームワークスはこうしたソリューションにアイログの実績ある最適化技術を活用していくことで、今後はアジアから、全世界規模での拠点最適化に対してiLANDの適用と展開を予定している。

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