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» 2006年05月30日 16時07分 公開

PFUとアルバ、無線LANもカバーする検疫ネットワークシステムの提供で協業

PFUとアルバワイヤレスネットワークスは、互いの製品を組み合わせた検疫ネットワークソリューションの提供に向け、協業を結んだ。

[ITmedia]

 PFUとアルバワイヤレスネットワークスは5月30日、互いの製品を組み合わせた検疫ネットワークソリューションの提供に向け、協業を結んだ。PFUの検疫ネットワークシステム「iNetSec Inspection Center」と、アルバのワイヤレスLANスイッチ製品「Aruba Mobility Controller」の連携により、有線のみならず無線LAN環境でも検疫機能を提供していく。

 PFUのiNetSec Inspection Centerは、ネットワークに接続されるPCのパッチ適用状況やウイルス対策ソフトの状態をチェックし、ポリシーを満たさない限り業務ネットワークへの接続を許可させない検疫システムだ。クライアント側に専用ソフトウェアがなくとも利用できる「ゲートウェイ方式」、802.1x対応の認証VLANスイッチと連動して動作する「IEEE802.1x認証方式」、シスコシステムズの「Network Admission Control(NAC)方式」の3つの中から、環境や運用条件に応じて方式を選択できる。

 一方アルバのAruba Mobility Controllerは、専用のアクセスポイントと連動し、認証に基づくアクセスコントロールと暗号化/VPN、無線経由の不正侵入防止といったセキュリティ機能を提供する。

 今回の協業では、両製品を組み合わせ、ゲートウェイ方式およびIEEE802.1x認証方式の2つの方法による検疫ネットワークを利用できるようになった。IEEE802.1x認証方式では、Aruba Mobility Controllerの認証機構上でNetSec Inspection Centerがそのまま連係動作する。一方ゲートウェイ方式の場合は、NetSec Inspection CenterのSDKを利用した連携用ソフトウェアが別途必要となり、これは両製品を取り扱うインテグレータから提供される予定だ。

 両製品を連動させたソリューションの価格は、1000クライアントの場合で約1500万円からとなっている。

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