日立システム、.NET対応開発フレームワークの新版

日立システムは、.NET技術に対応したアプリケーション開発フレームワーク「CosaDenta V2」の販売を開始した。

» 2006年05月31日 17時43分 公開
[ITmedia]

 日立システムアンドサービスは5月31日、マイクロソフトの.NET技術に対応したアプリケーション開発フレームワーク「CosaDenta V2」の販売を開始した。

 CosaDenta V2では、新たに「.NET Framework 2.0」および「Visual Studio 2005」に対応した。そのほか、メール送信機能やログ機能、認証機能などの強化が図れ、.NETアプリケーションからSMTPを使用したメール送信アプリケーションを容易に開発できるようになったほか、新たなカスタムログ機構により、ユーザー独自のログ管理リポジトリなどの拡張が可能になるなどしている。

 価格は、開発ライセンスが開発者あたり5万2500円、実行ライセンスが1CPUあたり31万5000円、クライアント実行ライセンスが8万4000円から。そのほか年間パートナーライセンスが20万7900円からとなっている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ