アドベントネット、統合システム監視ツールの最新版

アドベントネットは、統合監視ツールの最新版「AdventNet ManageEngine OpManager 6.0」の販売を開始した。

» 2006年06月08日 17時58分 公開
[ITmedia]

 アドベントネットは6月8日、統合監視ツールの最新版「AdventNet ManageEngine OpManager 6.0」の販売を開始した。

 同製品は、中小規模ネットワーク向けのネットワーク、システム、アプリケーションを統合監視するソフトウェア。インストールしてすぐにネットワーク監視を行えるのが特徴。監視の状態や、システム・ネットワークの構成を表示するマップ機能や、管理情報をさまざまなにグラフ表示できる機能や監理用途に応じたレポート生成機能などを搭載している。

 最新版の6.0では、Active Directoryの監視機能やレポートを電子メールで自動配信するスケジュール機能、ユーザー独自のマップ作成を行えるツールを追加。データの保管先として、MySQLのほかにMSSQLデータベースの利用が可能になった。

 価格は、1ユーザー版が24万1000円、2ユーザー版41万7000円など。そのほか、Active Directory Monitor Optionライセンスが13万1000円、MS-SQL DB back-end Monitor Optionライセンスが10万9000円、Exchange Monitor Optionライセンスが10万9000円となっている。

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