PNCは、WinnyやShare、IMといったP2Pソフトの利用状況をリアルタイムに診断する「PNC ネットワーク診断サービス」を開始する。
プロフェッショナル・ネットワーク・コンサルティング(PNC)は8月2日、WinnyやShare、IMといったP2Pソフトの利用状況をリアルタイムに診断する「PNC ネットワーク診断サービス」を開始する。
PNCが用意した診断用の機器を企業のインターネット回線のゲートウェイに設置。72時間モニタし、調査ログから企業で推奨されていないアプリケーションの利用状況などを解析、報告書としてまとめる。
報告書としては、回線上のプロトコル種別のグラフ化した「解析報告書」と、業務に関係のないアプリケーション利用度と回線使用効率を5段階評価する「ネットワーク診断書」の2種類を提出する。
報告書の作成期間は約3営業日。レビュー、報告会も行う。標準価格は、1回1サイトで9万8000円から。
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