SOAと次世代ワークプレースでイノベーションを現実のものにホワイトペーパー

企業が成長するためにはイノベーションの実現が不可欠であり、激しく変化する環境に対応するには、SOAや次世代ワークプレースが適している。その強みを発揮させる戦略はどのようなものなのかを解説する。

» 2006年08月25日 11時00分 公開
[ITmedia]

 イノベーションを成功させなければ、企業は豊かな果実(=成果)を得ることはできない。また、ビジネス環境は激しく変化するのが常であり、そのような変化に柔軟に対応するにはSOA(サービス指向アーキテクチャ)が最適だ。SOAを実現するための3大要素は「プロセス」「人」「情報」であり、これらの要素をうまく活用することが業務を円滑に推進し、生産性を向上させることにつながる。

 日本IBMでは、SOAを実現するための複数の製品群を提供している。現在、Lotus Notes/Domio、WebSpere Portal、Workplace Collaboration Servicesなどがあり、これらの製品群は統合されていく予定だ。ここでは今後の製品のロードマップを交え、どのようなアプローチでシステムを構築すべきかを紹介している。

 2000年頃、企業は業務アプリケーションへ「Webインタフェース」を積極的に導入したが、その後下火になり、リッチクライアント環境を持つLotus Notes/Dominoへと回帰する現象が見られた。その要因についても解説し、次世代リッチクライアント環境のWorkplace Managed Clientについても紹介する(2006年7月、全国各地で開催された「LotusDay 2006」の講演で使われたプレゼン資料)。

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