例外処理の実装と検証で堅牢なエラー処理を実現ホワイトペーパー

 アプリケーションに影響を及ぼす可能性のある例外は多種多様であり、それぞれの例外に対してまったく異なるエラー処理ルーチンで個別に対処しなければならない。「DevPartner Fault Simulator」は例外処理を実装し、テストの自動化、エラーのシミュレーションを効率的に実施するソリューションだ。

» 2006年08月25日 10時05分 公開
[ITmedia]

 プログラムにおける例外とは、不正なパラメータ入力、ネットワークの切断、メモリやディスク領域の不足といったプログラムの実行時に発生するエラーや予期しない動作のことである。プログラムには、これらの例外に対処する処理を実装する必要がある。だが、例外が発生する状況は膨大な数に及び、限定的なテストしかできないことが多かった。

 日本コンピュウェアの「DevPartner Fault Simulator」を使えば、Microsoft.NET Frameworkの例外を擬似的に発生させ、例外処理を徹底的に検証できるようになる。DevPartner Fault Simulatorでは、例外処理のデバッグとテスト作業を自動化できるため、ソフトウェア開発の工数も削減できる。

 ここでは、エラー処理および例外処理テストの重要性、.NETアプリケーションにおける例外処理、例外のシミュレーションによる例外処理テストの実現、品質向上策などを解説する。

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