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» 2006年10月04日 19時37分 公開

セッションが切れても作業の続きを継続――日本HPがシンクライアント向け管理ソフト

日本HPは10月4日、シンクライアント端末からブレードPCへのリモートデスクトップ接続を一元的に管理する「HP Session Allocation Manager(SAM)」を発表した。

[ITmedia]

 日本ヒューレット・パッカードは10月4日、シンクライアント環境からブレードPCへのリモートデスクトップ接続を一元的に管理するソフトウェア「HP Session Allocation Manager(SAM)」を発表した。

 SAMは、同社が提供するクライアント統合ソリューション「HP CCI(Consolidated Client Infrastructure)」向けの管理ソフトウェア。HP CCIでは、Windows XP Embeddedを搭載したシンクライアントから、RDP経由でデータセンター側に集約されたブレードPCにアクセスする。これにより、セキュリティの向上とTCOの削減などを実現する仕組みだ。

 SAMはこの環境において、リモートデスクトップ接続のセッション情報を一元的に管理するためのソフトウェアだ。ユーザー名をキーとして、特定のブレードPCへの接続を自動的に割り当てられるほか、セッション情報を保持する「フォローミーローミング」機能などを提供する。この機能を活用することで、アプリケーション操作の途中で画面情報のセッションを切断した後でも、別のクライアントから再度接続し直し、その状態から作業を継続することが可能になる。

 また、各ブレードPCの利用状況のログを収集し、稼働状況を割り出すことも可能で、リソースプランニングに活用できる。

 SAMの価格は、20ライセンス/2年間使用の場合で6万3000円から。10月5日より販売を開始する。

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