コミュニケーションギャップを解消する要件定義支援ツールホワイトペーパー

要件定義はシステム開発の初期段階で行われ、この段階で間違った要件定義が行われてしまうとプロジェクトは取り返しのつかない事態に陥る。これを避けるには、ユーザーと開発部門が「共通語」を話すためのツールが不可欠だ

» 2006年10月23日 08時45分 公開
[ITmedia]

 システム開発において、プロジェクト進行が遅れた原因の1つとしてしばしば挙げられるのが「要件定義があいまいだった」というものである。要件定義を文書として残していても、その内容について両者の理解が異なっていることも多い。これまでソフトウェア業界では、設計、コーディング、テストなどは効率化が進んできたが、本当に必要なのは要件定義の効率化だろう。

 ボーランドの「Borland Caliber DefineIT」は、要件定義にフォーカスした要件定義支援/UMLモデリングツールである。UMLで提唱されているユースケース、シナリオを活用し、要件の視覚化およびモデル化を可能にする。後続の要件分析や仕様化にもスムーズに移行でき、ベースライン管理や影響度分析を行うツールとの連携機能もある。

 ここでは、要件定義において開発プロジェクトの抱える課題、Borland Caliber DefineITのメリットなどについて紹介する。

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