MS、Vistaへのアップグレードプログラムを発表

既に多くのPCメーカーがプログラムへの参加を表明している。アップグレード料金は、地域やメーカーによって異なる。

» 2006年10月25日 07時19分 公開
[ITmedia]

 米Microsoftは10月24日、次期OS「Windows Vista」へのアップグレードプログラムを発表した。Windows XPがプリインストールされたPCを購入した場合、無料もしくは割引料金でWindows Vistaにアップグレードできる。対象期間は10月26日から2007年3月15日まで。

 このアップグレードプログラムには、HP、Dell、Gateway、富士通、ソニー、東芝など、既に多くのPCメーカーが参加を表明している。アップグレード料金はPCメーカーにより異なるため、Microsoftでは、PC購入時にはメーカーからの情報を確認する必要があるとしている。

 また、Office 2007へのアップグレードも、Office 2003をインストールしたPC購入者に対して同様に提供される。Windows XPやOffice 2003を単独で購入した場合については、同様のアップグレードプログラムが利用できる地域もあるという。

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