プロセスモニタリングを超えた第2世代のBAM戦略ホワイトペーパー

BPM(ビジネスプロセスマネジメント)を実現することにより、顧客へのサービス価値は向上し、業務も円滑に遂行されるようになる。そのために必要になるのが、業務が適切に実行されているかを監視するためのBAM(ビジネスアクティビティモニタリング)という仕組みである。そのBAMとはどのようなものなのか。

» 2006年10月31日 09時52分 公開
[ITmedia]

 BAMとは、業務システム全体のビジネス活動を監視・測定する仕組みである。特にBPMを実現するための基本的な仕組みとして使われ、業務の実施状況や実績(パフォーマンス)を監視する。そして、BAMで測定し蓄積されたデータは、今後のビジネス活動を見直したり、再設計する際の有用な情報となる。

 これからのBAMに求められているのは、ビジネス課題に対処することである。BAMが有効に使えるビジネス課題としては、ビジネスアシュアランス(内部統制やセキュリティなどのリスクを回避すること)、可視性の改善、不良検出などがある。

 このホワイトペーパーの前半部分では、BAMが注目されるようになった背景、意義について解説し、後半では詳細なケーススタディを紹介する。従来のプロセス監視ツールとしてのBAMが、ビジネス課題に対応可能な次世代BAMとして使われていることがわかる。

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