例外処理テストを自動化し、アプリ開発の作業工数を減らすホワイトペーパー

アプリケーションは密接にビジネスに組み込まれており、インフラやオペレーティングシステムの例外、あるいはアプリケーション自体の欠陥から復旧できない場合、企業は多大なコストを被る可能性がある。そのためには例外処理テストが重要になるが、開発者にとっては非常に負担の大きい作業となる。

» 2006年11月01日 14時30分 公開
[ITmedia]

 プログラムにおける例外とは、不正なパラメータ入力、ネットワークの切断、メモリやディスク領域の不足といったプログラムの実行時に発生するエラーや予期しない動作のことである。プログラムには、これらの例外に対処する処理を実装する必要がある。だが、例外が発生する状況は膨大な数に及び、限定的なテストしかできないことが多かった。

 日本コンピュウェアの「DevPartner Fault Simulator」を使えば、Microsoft.NET Frameworkの例外を擬似的に発生させ、例外処理を徹底的に検証できるようになる。DevPartner Fault Simulatorでは、例外処理のデバッグとテスト作業を自動化できるため、ソフトウェア開発の工数も削減できる。

 ここでは、エラー処理および例外処理テストの重要性、.NETアプリケーションにおける例外処理、例外のシミュレーションによる例外処理テストの実現、品質向上策などを解説し、開発者の生産性向上の手助けをする。

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