JCS、クアッドコアXeon搭載のラックマウントサーバ

JCSは、インテルのクアッドコアXeonを搭載したラックマウントサーバ2機種の販売を開始した。

» 2006年11月15日 21時15分 公開
[ITmedia]

 日本コンピューティングシステム(JCS)は11月15日、インテルのクアッドコアXeonを搭載したラックマウントサーバ2機種の販売を開始した。

 ドライブベイに3.5インチHDD×3基を搭載できる「Type-1UXEK」と、3.5インチHDD×6基を搭載できる「Type-2UXEK」の2機種。ともにクアッドコアXeonプロセッサ2基を搭載した。

Type-2UXEK Type-2UXEK

 Intel 5000Pチップセットを使用し、メモリには次世代DRAMモジュール規格FB-DIMMを採用した。ギガビットイーサネットを2ポート搭載している。

 同社では、ミッションクリティカルなハイエンドデータベース、HPC(High Performance Computing)分野など、高性能コンピューティングや並列処理性能が求められる環境に適しているという。

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