豆蔵とウイングアークテクノロジーズは、IT全般統制を短期間で効果的に整備するポインティングコンサルティングパッケージを共同で開発・提供することで合意した。
豆蔵とウイングアークテクノロジーズは11月22日、金融商品取引法の施行に伴い2008年から求められる内部統制の強化において、非常に影響度が高く、かつプロジェクトに多大な負担がかかる「IT全般統制」を短期間で効果的に整備するポインティングコンサルティングパッケージを共同で開発・提供することで合意したと発表した。
内部統制においてはITシステムの監査体制を確立し、正しく運用する仕組みの構築が必須となる。しかし、この仕組みの基盤である情報化「業務」はほかの業務と比べて管理体制が脆弱であり、内部統制プロジェクトにおいても、その見直しが課題となっている。
今回、両社が開発・提供するポインティングコンサルイティングパッケージは、内部統制のサポートコンサルティングでノウハウを持つ豆蔵と帳票・レポート・ドキュメントの分野からIT全般統制において有効的な文書運用を図るウイングアークテクノロジーズのツールなどをパッケージ化することで、IT全般統制の体制を迅速に立ち上げ、効率的に運用体制を確立できるという。
ポインティングコンサルティングパッケージが提供するソリューションは以下のとおり。
これらのソリューションはプラットフォーム、導入テンプレートを活用することで、より短期間でIT全般統制体制を確立できるという。
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