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» 2006年11月24日 18時58分 公開

ケータイ動画CMはクリック率が高い!?

3G携帯電話サービスの普及で、サイバードはメルマガと動画CMを連動させたマーケティングを展開する。2Gと比べ、広告のクリック率やサイト会員の定着率が高いという。

[ITmedia]

 「モバイル向けの新たな広告サービスして事業化を検討したい」――サイバードホールディングスが11月24日行った中期経営計画の進捗状況説明の中で、取締役兼グループCEOの堀主知ロバート氏は、メルマガと連動した動画配信よる広告サービスを本格展開していく考えを述べた。

堀主知ロバート取締役兼グループCEO 堀主知ロバート取締役兼グループCEO

 動画配信は、3G携帯電話端末の会員向けメルマガのリンクから数十秒〜数分間の映像をストリーミング視聴できる仕組み。2006年3月のニュース配信サービス「日テレNEWS24携帯配信サービス」(日本テレビ)を皮切りに、映画予告編を紹介する「SPICE-MAIL」(ユナイテッド・シネマ)、エンターテイメント情報の「爆笑!! お笑いムービー」(ワタナベエンターテインメント)で提供する。

 同社によれば、3G端末向けのメルマガ会員の定着率(初回登録から8週間後の会員継続率)は85%〜90%強で、2G端末向けのメルマガ会員よりも15%ほど高いという。また、広告閲覧率は20%強と、2G端末向けメルマガ会員などよりも15%以上高い結果を見せているという。

 この結果について堀氏は、「3Gユーザーはモバイルサービスを積極的に利用する傾向が強く、広告効果も高い」と分析する。複数の大手電機メーカーがクライアントとなり、2007年度の継続利用とモバイル端末向けのCM映像製作も計画しているという。

 2006年内に育児や語学、ゴルフ、ペット関連のサービスを開始する予定で、「モバイルサービス向け広告の利用拡大とモバイル環境に適した映像クオリティを模索したい」としている。

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