OSJ、Ploneのサポートサービスを発表

オープンソース・ジャパンは、独自のサポートサービス「OSJビルド・クラシック」のラインアップに「Plone」を対象とした「OSJビルド・クラシック for Plone」を追加した。

» 2006年12月07日 00時01分 公開
[ITmedia]

 オープンソース・ジャパン(OSJ)は12月6日、オープンソースソフトウェア(OSS)のインストール代行からカスタマイズまでメニュー化した独自のサポートサービス「OSJビルド・クラシック」のラインアップを強化、「Plone」を対象とした「OSJビルド・クラシック for Plone」を発表した。

 WebベースのCMSアプリケーションでであるPloneは、2002年のリリース以来着実に機能強化が続けられ、政府機関、官公庁、教育機関だけならず、多種多様な企業で用いられている。

 OSJではこれまで、OSJビルド・クラシックとしてOlut(販売/在庫管理システム)、e-learning(Moodleを利用したeラーニングシステム)、Pentaho(BIツール)をリリースしてきたが、今回が第4弾となる。

 OSJでは、PloneのベースになっているPythonのWebアプリケーションフレームワーク「Zope」の次期バージョンであるZope 3の開発コミッターが在籍していることで、充実したサポートを提供できるとしている。

 サイト構築支援や代行、カスタマイズの支援や開発などをメニュー化し、価格は10万円からとなっている。

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