日本版SOX法施行後、CRMが企業の命運を分ける!ホワイトペーパー

激変する経済環境、日本版SOX法などの法制度の施行、新富裕層に代表される新たなマーケット。企業はこれらの変化に対応し、情報システムを進化させなければならない。ここでは、進化し続ける企業に適した統合アプリケーションを紹介する。

» 2007年01月16日 09時30分 公開
[ITmedia]

 どのような情報システムを構築するかが、その企業の命運を分けることがある。例えば、金融機関のCRM(顧客関係管理)システムであれば、単に顧客情報を管理し、キャンペーン情報を知らせるといった程度の使い方では不十分だ。顧客の取引情報およびコンタクト情報、顧客の属性(職業、興味、家族構成など)などを分析し、アプローチをかけ、その結果をフィードバックし、さらに分析するといった処理が必要になる。

 このような情報システムを構築するには、強固でスケーラビリティの高いデータ基盤が必須になる。このデータ基盤は基幹業務にも役立つ。新会社法や日本版SOX法の施行により、IT統制が不可避になっている以上、より信頼性の高いデータ基盤が望まれている。また、柔軟なシステムを目指すのであれば、SOAベースのものにすべきだろう。

 ここでは、あらゆる企業に役立つエンタープライズアプリケーション製品群の概要について、日本オラクルが解説する。

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