顧客に気付かれることなくサーバ移行成功、コスト削減へホワイトペーパー

顧客の給与および会計業務を請け負うアウトソーシングサービス業では、ビジネスの拡大に応じて扱うデータ量も爆発的に増える。しかも、ディスク停止は絶対に避けなければならない。どのような移行計画を立てるべきなのだろうか。

» 2007年01月22日 09時00分 公開
[ITmedia]

 「Entertainment Partners」は、エンターテイメント業界を相手にした給与および会計業務を請け負うアウトソーシングプロバイダだ。このような業態では、新規顧客や顧客のビジネスの拡大に応じて、取り扱うデータ量はますます増大する。実際、Entertainment Partnersでは、2001年から2005年にかけて、必要なストレージ容量は3倍に増加した。

 このような急拡大により、Entertainment Partnersは新たな課題に直面することになった。1つは、旧来のマシンに直結したディスクストレージからスケーラビリティの高いディスクストレージ、例えば仮想ストレージへの移行である。もう1つは、ストレージ管理およびデータプロテクションを行うサーバの増強である。Entertainment Partnersでは、J2EEが稼働するプラットフォームを迅速かつ大量に導入しており、IT運用コストを削減する必要があった。

 ここでは、シマンテックが、どのようにEntertainment Partnersがこれらの課題に対応し、実現したかを解説する。

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