NTTドコモ、ビジネス向けサービスを拡充

NTTドコモは、「ビジネスmoperaあんしんマネージャー」サービスにブラウザ利用制限や一斉同報機能などを追加した。

» 2007年01月22日 18時15分 公開
[ITmedia]

 NTTドコモは、法人ユーザー向けサービス「ビジネスmoperaあんしんマネージャー」を拡充し、ブラウザの利用制限や一斉同報機能などを1月26日から提供する。

 新サービスは、携帯電話端末から利用できるiモードサイトを最大30件までに制限できるほか、複数の指定先に同報メッセージを送信できるもの。管理者はWeb上の管理画面で設定が行え、同報メッセージは送信先の受信状況や既読状況も確認することができる。

 またワンタイムパスワードを利用して、Webの管理画面にアクセスできる予備の管理者を追加できるようになった。これらにより、業務上必要のないiモードサイトへの接続を制限でき、不要な通信コストを削減できる。また、一斉同報機能を活用して定期連絡や緊急連絡などを効率化できるという。

 ブラウザ利用制限と一斉同報機能はセット料金となり、最小単位(1〜10回線契約)の場合で月額1050円(税込み)から。予備管理者の追加は、月額525円(同)となっている。

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