「裁判での証拠」となる電子メールの監視/保管の必要性ホワイトペーパー

電子メールは電話と並び、手軽に使えるコミュニケーションツールとなっているが、情報漏えい経路の1つにもなっている。また、裁判での証拠としても採用されることがあり、機密度は高い。電子メールを安全に自動保存し、管理する仕組みが必要だ。

» 2007年01月29日 11時30分 公開
[ITmedia]

 情報漏えい事件のうち、電子メールによるものが17%だという。つまり、6件の内1つは電子メール経由ということであり、かなり高い数値と言えるだろう。これ以外にも電子メールに関わるトラブルは多い。ユーザーが間違って削除する場合や、訴訟事件などで証拠として提出を求められるケースもある。

 このように、いまや電子メールは単にコミュニケーションツールという枠を超えており、「正式な書類」として扱う必要がある。つまり、常に監視し、保管することが重要だ。通常のメールサーバであれば、保管およびバックアップという作業は可能だが、アカウントの不正利用、改ざん防止、監査機能という監視の部分は期待できないことが多い。

 ここでは、コネクタスが提供する、簡単に電子メール管理を可能にするアプライアンス「メールタンクシリーズ」を紹介する。

 この製品資料のダウンロードは、下記リンクから。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ