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» 2007年01月30日 19時28分 公開

手元のケータイがスキャナに――scanR

scanRは、ケータイカメラやデジカメで撮影した文書をPDFファイルとして利用したり、FAXやメールで送信できるサービスを開始した。

[國谷武史,ITmedia]

 米scanRは1月30日、力メラ付き携帯電話やデジタル力メラで撮影した手書き文書や紙文書をデジタルデータ化するWebサービスの日本語版「スキャンR」を開始した。

 同サービスは、撮影した紙文書やホワイトボード、名刺などの画像データをメールでscanRのサイトにメールで送信すると、自動的に視認しやすい画像に加エするもの。Webで閲覧できるほか、FAXやメールで暗号化して他者に送信することもできる。

デモ ホワイトボードを撮影してPDFファイル化するデモ
デモ2 Webサイトへ送信後、30秒〜1分後にPDFファイル(またはJPEGファイル)としてユーザー専用ページにアップされる

 Webでは、ホワイトボード、文書ドキュメント、名刺の項目でデータを管理できる。画像加工時に自動的に文書内容に応じたタグが付けられるため、タグから効率的にデータを検索することもできるという。

ルディ・ルアノCEO ルディ・ルアノCEO

 ルディ・ルアノCEOは、「100万画素クラスのカメラで利用でき、大量の文書を効率的にデジタル化できる。スキャナをポケットに入れて持ち歩く感覚で使うことができるだろう」と話す。

 サイト開設を記念して、5月未まで無料で利用できる。また6月以降は、利用回数が5回までは無料となり、別途利用回数が無制限の有償サービス(月額300〜700円を想定)を開始する。

 米国では2006年未にサービスを開始しており、米大手キャリアのSprintやCingular、またSalesforceなどにもサービスを提供する。2007年末までに世界で100万ユーザーの獲得を目指している。また、中国語やドイツ語、フランス語に対応したサービスも順次開始するという。

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