ブロードバンド時代とはいえ、大容量ファイルのやり取りでは、メールサーバには送信メールのファイルサイズに制限があるなど、面倒なことが多い。ファイル転送サービスを利用するという手段もあるが、ダウンロード回数に制限があったりといろいろ不便だ。どうしたらいいだろうか。
大容量ファイルのやり取りを行うには、いくつか方法がある。一番簡単なのはメールの添付ファイルとして送る方法だが、通常のメールサーバにはファイルサイズに上限があり、数十メガ以上のファイルを送るのは難しい。ファイル転送サービスもよく使われているが、ダウンロード回数に制限があったり、誰がダウンロードしたのか分からないため、セキュリティの観点からは問題がある。
そこで最近増えてきているのが、セキュリティ機能を含め、各種オプションが充実したオンラインストレージだ。たとえば、アクセスログが保存されるため、誰がどのファイルをダウンロードしたのかが一目瞭然となる。また、MovableTypeといったCMS(コンテンツ管理システム)や、MySQL、PostgreSQLといったデータベースを利用できるオンラインストレージであれば、高度な運用が可能になる。
ここでは、エアネットの提供する、セキュアで多機能なオンラインストレージの活用事例を紹介する。
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