情報を持たなければ漏えいしない〜企業内フリーアドレスでコスト削減ホワイトペーパー

サテライトオフィス、仮想オフィスなど、新しいワークスタイルが提案されている。最近注目を浴びているフリーアドレス環境は、ユビキタスコンピューティングの実現により可能になったワークスタイルだ。どのような利点、効果があるのだろうか。

» 2007年02月27日 10時35分 公開
[ITmedia]

 情報通信技術の発展に伴い、サテライトオフィス、仮想オフィスなどを実施している企業も増えている。最近、特に注目されているのが、オフィスのフリーアドレス化だ。フリーアドレスとは、自分の席を持たずに、複数の社員がデスクを共有する仕組みのことである。

 企業のワークスタイルは、省スペース化、賃貸料やオフィス用品費用の削減など、ますますコストの削減が重視され始めている。フリーアドレス化することで、オフィス全体のコスト削減だけでなく、さらに認証デバイスとノート型PCを組み合わせて用いれば、強固なセキュリティも実現する。必要な情報はサーバ上に電子的に保管するようにすれば、ペーパーレス化が可能になり、ノート型PCの紛失・盗難時にも情報漏えいを防止できるのだ。もう、自分のオフィス・デスクだけが仕事場の時代ではない。

 ここでは、日立製作所が、オフィスのフリーアドレス化を実現するセキュアクライアントソリューションについて説明する。

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