Lotus Notes/Domino導入――部門、職位を超えるアイディア共有で改革が始まったホワイトペーパー

企業にとってビジネスへの脅威は多数存在する。新たな競合の登場、自社製品のコモディティ化、組織の不活発化……。これらの脅威を乗り越えて自組織を変革するには、従来型の仕事のやり方では困難だ。まず、ワークスタイルを変更し、柔軟なコラボレーションを可能にする必要がある。

» 2007年03月01日 11時45分 公開
[ITmedia]

 P. F. ドラッカーは、イノベーションを次のように定義した。「イノベーションとは、未知なるものへの跳躍である。目指すところは、新たなものの見方による新たな力である。その道具は科学的であり、プロセスは創造的である。しかしその方法は、既知のものの体系化ではなく、未知なるものの体系化である」。今こそ、この言葉がピッタリの時代が到来している。

 現在、企業はさまざまな脅威にさらされている。競合他社との競争は激化する一方であるし、製品のコモディティ化も著しい。さらに、成熟社会に到達する一方、個人および組織が疲弊しつつあるという指摘も増えてきている。一般に企業では階層型組織が広く採用されているが、中間層の肥大により意思決定プロセスが迅速に行われないなどの悪影響も出てきている。まさに、個人および組織の変革が求められているのである。

 まずは、従来型の仕事のやり方を見直すことだ。そして、ドラッカーが言うように「新たなものの見方による新たな力」を身につけなければならない。組織に縛られた仕事のやり方ではなく、コラボレーション型のワークスタイルが必須だ。顧客の声を聞き、さまざまな人との共同作業により新しいビジネスチャンスが見つかるようになる。

 ここでは日本IBMが、個人および企業のワークスタイル、企業文化の変革を促進するテクノロジーを紹介する。

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