オンラインサービスを提供するときに必須となる課題の1つが情報漏えいを含むセキュリティ対策だ。セキュリティ対策を十分にとっていることをユーザーに伝えるにはどうすべきだろうか。
オンラインサービスやインターネット通販を継続的に提供するのであれば、情報漏えい対策を含むセキュリティ対策を入念に立てる必要がある。ユーザーにとって困るのは、そのようなセキュリティ対策を十分にとっているかどうかが確認できない点だ。そこで有用なのが、第三者機関が審査を行うセキュリティ認証の取得だ。代表的なものに、プライバシーマークとTRUSTe認証がある。
プライバシーマークは国内での認知度は高いが、国際規格ではなく、取得に時間がかかるという短所がある。一方、TRUSTe認証はインターネット取引を行う業者が主な対象であり、国際的な規格であり、取得までの期間が短いという長所がある。いずれも第三者機関によるセキュリティ認証であるため、自サイトの信頼性を高めることができる。
ここでは、インフォリスクマネージが提供する「TRUSTe認証取得コンサルティング」を利用してTRUSTe認証取得後、登録ユーザー数を大幅にアップさせたオンラインサービス業者の事例を紹介する。
この事例のダウンロードは、下記リンクから。
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