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» 2007年04月03日 20時19分 公開

IBM、業務プロセスにおけるライフサイクル全体を管理するソフトウェアを発表

[ITmedia]

 日本IBMは3月29日、企業の業務プロセスにおけるライフサイクル全体を管理するIBMのビジネスプロセス管理(BPM)ソフトウェアの新バージョン「IBM WebSphere Business Modeler V6.0.2.1」を発表した。日本語版メディアは17万8800円からで、3月30日より出荷開始。さらに、BPMソフトウェアの導入前後に、業務プロセス改善を支援する新サービスを、5月10日より提供開始する予定。

 「IBM WebSphere Business Modeler V6.0.2.1」は、企業の業務プロセスの定義、計測、分析、改善を管理するソフトウェア。新バージョンの最大の特徴は、IBMの要件管理ツールである「Rational Requisite Pro」との連携を新たに実現したことにより、業界ではじめて、企業の業務プロセスにおけるライフサイクル全体を管理することだ。

 これまでは、BPMのライフサイクルである「ビジネスゴール設定→ビジネスモデル(プロセスに必要な資源の利用量といった)設定→プロセスの実装→実行→監視」のうち、「ビジネスゴール設定→ビジネスモデル設定」を連携する製品がなかったが、今回発表の新製品はこの部分の連携を実現させることができる。これにより、業務プロセスのライフサイクル全体を通して、データを連携させることができるようになり、業務プロセス管理の効率が向上する。IBM自身の実績としては、「IBM WebSphere Business Modeler V6.0.2.1を始めとするBPM製品を導入したことで、受注業務のプロセスに要する時間と費用を約25%短縮できた。

 さらに、利用者の使い勝手を向上。今回より新たに、粗利益率の向上・新規取引数の増加といった業務プロセスの達成目標値を、あらかじめ設定できるようになったことで、ライフサイクル全体のコストや時間を必要に応じてコントロールできるようになった。

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