マイクロソフト、中小規模事業所の業種向けの取り組みを強化

» 2007年04月06日 16時32分 公開
[ITmedia]

 マイクロソフトは、中小規模事業所の業種向けの取り組みをさらに強化し、ITの利活用に関する啓発を「マイクロソフト全国IT実践キャラバン 2007」を通じて行う。具体的には、4月より開催される「マイクロソフト全国IT実践キャラバン 2007」において、順次、医療や小売流通業などの業種向けコンテンツを活用したセミナーや体験機会を新たに提供していく。

 「マイクロソフト全国IT実践キャラバン 2007」は、キャラバンバス「マイクロソフト号」がドーム型テントとともに日本全国の市町村を訪問し、中小規模事業所向けのITの利活用セミナー「IT実践塾」、最新テクノロジーの「Microsoft Windows Vista」や「2007 Microsoft Office system」が体験できるタッチ&トライの場を提供するもので、2006年12月から2007年12月末までに、47都道府県200か所、参加者30,000人を目指して実施してきた。3月末現在、全国42か所、約7000名が参加した。

 今回、「マイクロソフト全国IT実践キャラバン 2007」の新たなコンテンツとして、医療や小売、流通などの各業種の業務状況に合わせたIT利活用の方法を医療従事者、小売・飲食・サービス業者に提案し、ITの利活用の推進を目指す。

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